化粧品のほとんどは食べたり飲んだりしても安全で、飲んでしまった方の様子が普通であれば心配はいりません。水を飲ませて、様子を見てください。
ただし、様子に異常が見られたり、注意を要する商品(香水、ネイルカラー、除光液、ヘアカラー、合成洗剤のスポンジクリーナーなど)を飲んだ場合は、ただちに医師の診察を受けることをお勧めしています。
また、大量に食べた場合は、油分により吐き気、嘔吐、下痢などをおこすことがあります。症状があらわれた場合も、すみやかに化粧品をもって医師の診察を受けてください。
化粧品の中には、はちみつを配合したものがあります。
はちみつは1歳未満の乳児には与えてはいけないことになっています。
ファイントゥデイ商品に配合されているはちみつは精製されたもので、量もごく微量ですが、誤って1歳未満の乳児が食べてしまった場合は、念のため、応急処置後に下記の情報もご覧ください。
ハチミツによる乳児のボツリヌス症 | 消費者庁 (caa.go.jp)
実際に急性中毒などの事故が起きた場合は、日本中毒情報センターの中毒110番でも、電話による情報提供が受けられます。(365日、24時間対応)
電話番号、利用条件などは、公益財団法人 日本中毒情報センターのホームページの「中毒110番・電話サ-ビス (一般専用)」の項をごらんください。
詳しくはこちらをご確認ください。