コメドと呼ばれるニキビの元ができにくいことをコメドジェニックテストで確認した処方のことです。
このテストでその効果が確認された商品には、「ニキビのもとになりにくい処方」又は「ノンコメドジェニックテスト済み」表示があります。
コメドジェニックテストとは
皮膚に対して、ニキビの元となるコメド形成を評価するために行います。コメドは日本語で面皰(めんぽう)といいます。
原料や製品を背部に4週間で計12回連続閉塞貼布した後、5週間目に剥離剤を塗ったスライドグラスで角層を剥離後、角層の状態を顕微鏡で観察し、ニキビの元であるコメドができているかを確認します。
※本テストで陰性を確認した製品には、「ノンコメドジェニックテスト済み」「ニキビのもとになりにくい処方」と表記されます。